2017年に発表したシリーズ。
Sufaに直接触れながら特徴を探り、その脆さ、軽さから合わせる土台のデザインを同時に考えながら成形していく。
2020年に素材の研究として黒曜石で石器を作り出すが、それは無意識的にsufaで制作したものと同じような形であった。
2023年、剥離させる行為が生む表面のテクスチャーを共通点に、意識的にエアロゲルで石器を作り出す。

作品タイトルは、自身がsufaと接してよぎった素材のself-willという第一印象と、その一方で感じたwellというギャップから。

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